ワインの発展と宮廷文化
ワイン全般 ブルゴーニュワインに関する情報ブログ
16世紀から18世紀はヨーロッパの宮廷文化が華やかに開花しました。社交界、美食、オペラなどの音楽は全て宮廷に集まる貴族を中心に広まったのです。当時すでにロマネ・コンティやCh.ラフィットが有名だったのは宮廷での高い評価を得たからなのです。
質を求められるようになったワインは、この当時、現在のワインに近い形になったのです。つまり瓶詰めをし、コルクで栓をする。これによって瓶内熟成が可能になり、より奥深い楽しみを得ることができるようになったのです。
また、ブルゴーニュやシャンパーニュなどパリに近いワイン産地は、宮廷で高い評価を得るため切磋琢磨し、その品質を磨いていったのです。当時ぶどう畑を所有していたのはボルドーなら貴族、ブルゴーニュなら修道僧でした。
質の高いワインを生む畑はより権力のある者の手に渡り、それが投資を促したのです。結果的に醸造技術が進歩し、権力者たちは夜な夜な美味しいワインをがぶ飲みしたのでしょう。
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