フィサン(フィクサン)

ブルゴーニュ村めぐり ブルゴーニュワインに関する情報ブログ

フィサンはマルサネとジュヴレの中間に位置し、土壌が似ているためジュヴレイ・シャンベルタンと比較される村なのです。当然ワインの性質が似ており、良質のフィサンはパワフルで素朴感があります。また、特級はなく、1級畑があります。

マルサネと同じく昔は評価が高かった村で、17世紀の終わり頃までフィサンはジュブレより高額で取引されていた時期があったそうです。しかし今はジュヴレイ・シャンベルタンよりずっと安い価格で取引されており、探せばお値打ちのワインがあります。

「フィサン」と読むか「フィクサン」とは読むかは自由で、どちらでも通じます。フランス語のXをどう発音するかの問題です。

有名生産者 or 銘柄

メオ・カミュゼ

メオ・カミュゼはクロ・ヴージョが素晴らしいのですが、メオ・カミュゼのネゴシアンものであるフィサンも良いワインを作っています。

ドミニク・ローラン

菓子職人から一転してワインつくりに身を投じたドミニク・ローラン。自身はブドウ畑を持たず、最良のブドウを購入し、ニュイ・サン・ジョルジュの醸造所でワインを造っています。つまりネゴシアンです。様々なAOCからワインを出していますが、どれも新樽200%と呼ばれる濃厚なスタイル。


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