ボルドーとの比較1
ブルゴーニュ基礎 ブルゴーニュワインに関する情報ブログ
ブルゴーニュワインとボルドーワインはよく比較されます。ワインの王様と評されるブルゴーニュ。ワインの女王と評されるボルドー。この違い一体どこから来るのでしょう。
葡萄品種
ブルゴーニュの赤ワインを例に説明します。ブルゴーニュの赤ワインはピノ・ノワールから単一で作られます。一方ボルドーの赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニョンとメルロ、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ベルドなどを混醸して作られます。葡萄が単一、混ぜて作られるかが大きな違いと言えるでしょう。
また、ピノ・ノワールは酸が強く、タンニンは控えめで、骨格のはっきりとした力強い葡萄ですが、ボルドーのカベルネ・ソーヴィニョンはタンニンを前面に出した線の丸いタイプです。
産地の土壌
ブルゴーニュにはミクロ・クリマという言葉あります。畑によって全く異なるワインが出来るのですが、数10メートル離れた隣の畑になるだけで、味が変わり、さらには格まで変わることがあるのです。こういったことが何故起こるかというと、それは複雑な土壌によるものです。
ブルゴーニュ地方は地層が複雑で、地下深くまで根を伸ばした葡萄の樹は、地層毎の異なる養分を吸収します。異なる養分を同時に吸収した葡萄はそれだけ複雑になるのです。ブルゴーニュワインの豊かな風味はこうして生まれるわけです。
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